2008年06月15日

6月3週 むしょうに塩むすびが食べたい

料理教室で私が担当するクラスは西洋料理が主なので、
家で食べたい料理は和食が多くなる。
何よりものご馳走は炊きたてのごはん。

数年前に麻布の「幸村」で食べた炊き込みごはんの美味しさに驚きました。
ご主人の幸村さんを拝み倒して分けてもらった土鍋で炊くのが一番好き。
色も黒で、置いておくだけでもさまになる土鍋ってなかなかないのです。
今ではうちのショップに置かせて頂き、欲しい方にはお分けしている。

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土鍋が湯気をあげている時間も嬉しい時間になります。
いつもはおかずを作る時間にあてますが、
今日はどうしても塩むすびが食べたくておかずはなし。
スタッフの田島さんが塩むすびを自分でにぎるという話を聞いたせいでしょう。

炊きたてを「ろく助」の塩でにぎる。
熱くて仕方がないのですが、早く食べたくって、冷ます時間が待てません。
濃いめの日本茶を入れて食べる。
「はぁー、日本人に生まれて神に感謝」。
生徒さんに頂いた「お弁当に使うとカラフルになって子供が喜ぶ」という胡麻をふって、
写真をとってみました。

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おこげの部分もご馳走です。
私のひそかな楽しみです。

2008年06月08日

6月2週 男性誌「メンズクラブ」のお仕事です

今日は丸の内の料理教室「「フランベール」で撮影。
私の雑誌の仕事はほとんどが女性誌ですが、今回は「メンズクラブ」でお料理を
モデルさんに教えるという内容。
だから私自身も雰囲気変えてショートヘアにジーンズというスタイルに
コーディネートしてもらいました。

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現れたモデルさんはロランというフランスと日本のハーフで、
白シャツにフランベールの黒のエプロンをつけた姿は、かっこいい!
本人は言うと怒るそうですが、ある有名人の弟さんだそう。
自分でもよく料理を作るそうで、どんな食べ物が好き?という話になりました。
彼はほとんどご飯は食べないで、美味しいパンが何よりとのこと。
だから、パンに合うものしか作らないそうです。
さすがフランス人のDNAだなーと妙に感心してしまいました。

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その日に私が教えた料理は、豚しそバター丼とサングリア。
男性が初めて作る料理、というイメージで、切ったりせずにフライパンでさっと出来るもの、という視点で考えました。
「男性も1品でいいから、とびっきりの料理を自分の手で作れると世界が広がりますよ」
というのが私の口癖。
豚薄切り肉を香ばしく焼いてごはんにのせ、バターでフライパンのうまみをこそげて
醤油を加えてごはんにかける。
大葉を手でちぎってふりかける。

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これ、誰に食べさせても大ウケの簡単料理です。
作ったロランも完食。
皆さんも時間がない時に作ってみて下さい。

「フランベール」はカップルで通えるデュオコースと男女が一緒になって料理を作る
シャッフルクラスが新しく加わり、さらに盛り上がりそうです。
私もかっこいい男性とお料理を作る経験ははじめて。
ちょっとドキドキ感があって、楽しかったです。

2008年06月01日

6月1週 NHKきょうの料理の収録です

たった今終わって帰って来ました。
今日は朝からNHKの「きょうの料理」の収録で、ただ今(午後3時半)にエミーズに
戻りました。
テーマはハーブで、私は洋風のハーブを使った料理を3品紹介しました。
「きょうの料理」の収録は10時半にスタジオに入って準備と食事、12時からドライという簡単なリハーサルで、ここでは実際の調理はしないで流れを全員で確認します。
1時からのリハーサルでは実際に料理を作って、24分30秒に入るかどうかをチェック。
今回は3分オーバーだったので、どこを省略するかを相談したり、言い回しを変えたりするよう指示が出ます。

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そして、いよいよ2時からは本番。
シャッターが閉められるので、皆に緊張感が走ります。
この番組は編集をしないので、生放送と同じ一発勝負なんですよ。
いつも奇跡としか思えないのですが、24分30秒にぴったり終わります。
間違いは許されないし、時間との戦いでハラハラドキドキです。
私がいつも間違えそうな、ミニトマト(プチトマトと言ってしまいそう)、
アルミ箔(アルミフォイル)、密閉容器(タッパウェア)、ラップフィルム(サランラップ)を念仏のように唱え頭に叩き込んでいるうちに、あのメロディー♪が流れ始め、もう逃げられない状況に追いつめられます。♪♪♪
内心は不安だらけですが、「こんにちは」と涼しい顔でカメラの前に登場します。
最初に出演したときは口から心臓が出そうなくらい。
失神したら楽だろうなと思った程の緊張感の中、なんとかやってしまえるものでしたが、
最近は大分余裕が出て来ました。
だって、もう10回近く出演しているので、これで慣れなかったら困ります。
バジルとパルメザンの冷製パスタ、カジキのカツレツ ローズマリーソース、
ミントと枝豆のタブレがメニューです。

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来週の水曜日(6/11)の教育テレビ(3チャンネル)で
朝11:00からの放送です。(再放送は夜9時放送)
アナウンサーの江崎さんもうちのエプロンをつけてくれました。

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皆さん、是非ご覧になって、お料理作ってみて下さいね。
爽やかなハーブでうっとうしい時期を乗り切りましょう。

2008年05月25日

5月4週 薔薇のお風呂

すごく嬉しい贈り物。といっても母に届いたものですが、箱の中にぎっしりと色とりどりの
薔薇が詰まっています。

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届いたその日は箱ごと置いて楽しみます。

次の日にサンタマリアノヴェッラのバスソルトと共に薔薇のバスタイム。
お風呂に持ち込めるCDプレイヤーでフレンチポップスを聴きながら、ながいお風呂。
あまりに長くて、家族が心配して声をかけに来てくれた程。

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いつもはお風呂の中で本や雑誌を読んだり数独をしたりするのですが、今回はひたすら
ぼーっとして、音楽と花と香りを耳と目と鼻で堪能する。

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あまりに綺麗なので、お風呂の中で写真をはじめて撮りました。

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カメラを落とさないように注意しながら・・・。
どういう体勢で写真を撮ったか想像してみて下さい。キャッ!

お風呂上がりには出来立てほやほやのエミーズタオルを使ってみました。
今回は元気の出る色で作りました。

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ローズバスの説明書に入浴後は新聞紙の上に薔薇を広げ、風通しのいい日陰で1週間乾燥させるとポプリが作れると書いてあるので、作ってみようと思います。
薔薇を3回楽しめました。
Lusso RoseのRose Bathというものです

2008年05月18日

5月3週 ハワイでの日々 第二弾

ハワイに行くと、ネイルは友人夫妻が経営しているシェラトンホテルの1階にある
「ネイルラボ」に必ず行きます。
いつもネイリストのジャネルと相談して決めますが、ハワイでは派手な色やデザインを
目一杯楽しみます。

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撮影がお天気にも恵まれて無事終わりました。
終わって、スタッフとワイケレに買い物に行き、帰りにレオナルズのマラサダを皆に
無理矢理食べさせます。
ドーナッツのような揚げ菓子は甘くなくって、本当に美味しい。
日本に輸入したい、ハワイでのお薦めおやつです。

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打ち上げはハワイに行くと必ず食事に行くレストランの「アラン・ウォング」で。
ここの「ダ・バック」というアサリとカルアピッグとほうれん草の蒸した料理は最高。
人の顔の5倍くらいに膨らんだアルミフォイルに包まれて出て来て、テーブルで
アルミフォイルを割ってサーブしてくれる。
湯気と共に美味しそうな匂いが・・・。具だけでなく、スープが一番おいしいので、
一滴も残さず平らげる。

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明後日の朝の飛行機で帰国しなければならないので、
明日はゴルフか買い物の予定です。
撮影でお借りした、「ポンテヴェッキオ」のピアスが気になっています。
ブルーと紫の石が爽やかな、ハワイ限定のジュエリーだそうです。
明日、アラモアナのお店に見に行こうと思います。

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もう少し長くいたい、4泊のハワイです。

2008年05月11日

5月2週 撮影でハワイに来ています

25ansの8月号の撮影でハワイに来ています。
空港に着いての第一印象は、「いつものハワイじゃない!」。
空はどんよりグレーだし、やや蒸し暑く、空気が美味しくない。
迎えの人に聞くと、ハワイ島の火山からの火山灰でVogのせいで、その上風が吹いていないからとの事。
ブルースカイと花の香りをイメージして降り立ったのにがっかり。
ハワイの空港に降り立つと、レイのせいか、花の香りがするのが好きです。
こんな曇り空で、明後日からの撮影が心配です。

ところが私の心配をよそに、撮影の2日間は快晴!
撮影の日の朝ハワイに到着した編集部の野中さんが晴れ男のせい?
朝市で買い物、ウィリアムソノマでキッチングッズを選ぶ、家で料理を作る、友人を家に招く、ワイアラエでゴルフを楽しむなどのシーンを撮る。

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今回はヘアメイクとスタイリストは自分でやったので、一人三役。
山のような洋服を持って行って、現地でスタイリング。
この夏に着ようと、先月の撮影でスタイリストさんが選んで来てくれた洋服の中から、気に入ったものを買ってあったので、それらが活躍してくれた。
中でも、パオラ フラーニのキリン柄のワンピースは重宝しました。

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6月末発売の25ansの8月号に出るので、是非見てみて下さい。
次のブログでハワイ情報をお話しますね。

2008年05月04日

5月1週 母の日はピーターと

朝からお花やワインが届いて、母は嬉しそう。
携帯で写真を撮ってメールで送る事を覚えたので、一生懸命写真を撮り、お礼のメールを送っている。

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夕方からピーターが舞台に招待してくれて、私も一緒に観に行く。
日生劇場でピーター主演の「越路吹雪物語」

越路さんと母とは宝塚で同期なので、パンフレットにメッセージも載せている。
ピーターは芸能の神様の子供みたいで、歌っても踊っても演じても、彼独自の世界を築いていて、本当にすごい。
この舞台でも越路吹雪さんがのりうつったようで、感動的でした。

終わって富麗華でお食事。
とってもいい母の日になりました。
ありがとう、ピーター!

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2008年04月28日

4月第4週 我が家のぬか床、絶好調

料理の仕事をしているので、比較的カロリー摂取が多くなるのは仕方がないとあきらめています。
その上、元来の食いしん坊で大食いでお酒が大好きな私が人間ドックで褒められるのは、私の親しい友人たちに言わせると、「考えられない、あんなに食べて飲むのに、断然不公平!」とのこと。
コレステロール値が正常というか、やや高いが善玉コレステロール値が高いので良いそうだ。
肝臓の数値も良く、お酒を結構飲むということを伝えると、「お酒飲まないかと思いました、丈夫な内臓ですねぇ」とびっくりされる。
料理を作るのが仕事なので、試作をしては味見を繰り返し、新しい料理を作る時の引き出しを作るためにもレストランにも積極的に繰り出すようにしています。
一日に4食の日もあるし、夜遅く食事とお酒というシーンも大好き、というちょっと不健康な事もしているのだけど...。

丈夫な胃袋に感謝しているが、ぬか漬けの野菜達も私の健康管理に役立っていると感じます。
塩を使って作る発酵食品は、腸内発酵を助け栄養の吸収を高め、身体の代謝をよくするそうだ。
高塩分の中でも繁殖できる微生物が作り出す酵素こそ、人間に最適なものだそう。

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酸っぱくなり過ぎたら塩や芥子粉、唐辛子を加え、風味が落ちたら生姜やにんにく、昆布、山椒の実を入れる。自分の好みの味にしていくのも楽しいもの。
ほっておくと悪玉微生物の繁殖によって腐敗してしまうので、乳酸菌や酵母菌などの善玉微生物の優勢を保つために毎日かき混ぜる。
私はご飯をよそうしゃもじをぬか床専用にして、それでかき混ぜている。
いい具合に漬かったら、洗って適当な大きさに切り、お気に入りの保存容器に入れておく。
朝食にかじってみたり、夕食にビールと共に、ご飯のお供にと食べています。

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今、ぬか床の調子は絶好調で美味しいぬか漬けを作ってくれているが、私の胃腸もすこぶる調子がいいんです。

2008年04月20日

4月第3週 洒落た贈り物

いつも贈り物で私の生活をぐっと豊かにしてくれるNさん。
今までにも、数々の未知なる物を教えてもらった。

今回は、白い長―い箱。
手渡されて、まったく見当がつかなかった。
開けてみると31本の白いチューブ。それぞれにナンバーと名前がついている。
アマジオ、トロピカルパイン、ペパーミント、フレッシュヨーグルト、一番摘み緑茶、ローズ、モンキーバナナ、蜂蜜、キウイフルーツ、カフェオレ、プラム、津軽りんご、バニラ、印度カレー、ストロベリー、カリフォルニアオレンジ、京風抹茶、白桃、紀州梅、ラベンダー、ダージリンティ、シナモン、巨峰、レモンティ、ビターチョコレート、ブルーベリー、キャラメル、エスプレッソ、グレープフルーツ、パンプキンプディング、コーラの31種類。
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なんとこれが歯磨きでした!
毎日味を変えるために31種類あるのです。

マーガレットジョセフィンの「ブレスパレット」といって、口腔内に刺激を与える合成界面活性剤やアルコール、防腐剤は一切使用していない環境と身体にやさしいもの。
虫歯、歯周病そして、歯槽膿漏などを予防するために、古来中国より使われてきた漢方処方の中から、最も効果的で実績の有る5種の和漢植物を成分として選んでいるそうです。
朝起きてバスルームに直行し、歯を磨くことから私の一日は始まります。

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自然な味を感じながら、少しずつ目覚めていく。
今日はどの味かなと、毎朝のバスタイムが楽しくなりました。
ハミガキの後も味覚をそこなうことがないので、朝食が以前より美味しく感じます。
またひとつ楽しみが増えました。
センスと思いやりの光るプレゼント、ありがとう!

2008年04月13日

4月第2週 やっと出来上がった保冷エコバック

ずーっと生徒さん達からリクエストされ、開発していた保冷機能付きのエコバックが完成しました。
もっと早く出来上がるはずが、形を改良したり、機能を考え直したりと1年半もかかってしまいました。
冷気は上から下に降りるので、ふたの部分に保冷剤を入れるネットを付けて、ふたはジッパーで完全に閉められるようにしました。
形と大きさは、最初一型と思っていたのですが、結局3型となりました。
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生徒さん達がどの形にするか迷っている声が聞こえて来ます。
ワインを横に入れたい、お刺身なら細長い形で入る、豚シャブ用のお肉を入れたいので大きい方、などと聞いているとその人の食生活が垣間見れて興味深い。ある人は一番小さいバックに愛犬のチワワを入れる?とか一眼レフのカメラバックにする、ゴルフの時に必ず持って行くサンドイッチ入れにする、京都旅行で錦市場の買い物に持って行く、などという声も。

私自身も早速出来上がったエコバックを持って、紀ノ国屋に買い物に行きました。
レジで自前のバックを差し出し、「これに入れて下さい」と言う時、すごーく嬉しかった。

そして、家に戻って、食材の入った保冷エコバックをパチリと写真に撮って、母やお手伝いさんに「凄い便利!優れもの!」と自慢してしまいました。

井上 絵美 (料理研究家)

東京生まれ。B型。さそり座

'91年、料理教室『AMY'S』(エミーズ)を東京・青山に設立。「できるだけ手間を省き、短時間で洒落た美味しい料理を作る」という基本コンセプトで、フランス料理、イタリア料理をベースに、日本人の口に合うようにアレンジした枠にはまらない料理を教える。トークショーや講演会、雑誌、テレビなどで幅広い活動を続ける。

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