ここのところ、新しい本の原稿やらミッドタウンのトークセミナーやら、丸の内の料理教室
「フランベール」のメニュー更新やらで、いつもより仕事量が多く、週一回の休みも
ままならない日々。
目の下クマでやつれた女が鏡に写ります。
そこで、以前からお誘いを頂いていた、友人のO夫妻の箱根の別荘にやっとお邪魔する
事になりました。
噂にはホテルみたいにすごいと聞いていましたが、行ってみてあまりの素敵さに
脱帽しました。 日本にいるとは思えない雰囲気です。
東京から車で走って夕方到着し、ベランダでお庭を見ながらお茶を頂く。
ベルギーから庭師を招いて作った庭は、芝生の回りを重厚な木で囲んであり、
小さな小川を流してある。
今まで見た事のない、格調のある庭園。
夕食までの間は露天風呂に入って庭を眺めていると、固まっていた背中と型が
音をたててほぐれていく。
ベランダで夕景を見ながらシャンパンを飲み、ダイニングテーブルに移動しての夕食。
北海道から取り寄せた蟹、松坂牛のしゃぶしゃぶにシャトーラトゥール 98年。
インテリアもモダンでスタイリッシュだけれども、温かい。室内はフランス人のデザイナーに
頼んだそうですが、完成までの間、打ち合わせなどに5回もフランスから
来てもらったそう。
用意されていたカトリーヌ=メミのパジャマといい、すべてが選び抜いたものばかり。
とびっきりの空間で、今まで見た別荘の中で一番素敵でした。
朝が苦手なこの私が、なんと朝6時に自発的に目を覚まし、朝風呂。
読みかけの麻生和子さんの「父 吉田茂」を読み終える。
そして、ベランダで美味しい空気を吸いながらの朝食。
このところ、忙しくて心も肌も荒れていたのですが、復活しました!
こういう上質な時間を過ごす事が、人生の中で大切だと痛感した、贅沢な週末でした。