ニューヨークに1週間行って来ました。
東京、パリに次いで大好きな都市です。
ところが、恐ろしい事が起こりました。
到着して2日目に夫とマジソンアベニューを歩いていて、事故が起きたのです。
その日は日曜日だったので必ず立ち寄るエルメスが休みで通り過ぎ、横断歩道を渡ろうとした時、
赤信号が点滅し始めたので注意深い私はひたと止まりました。
せっかちの夫はもちろん、ささっと小走りで渡ってしまいました。
「なんで一人で先に行くのよー、異国の大都会で女を守るという意識ってこれっぽっちもないのかねー」と心の中で舌打ちしながら、青になったので渡りました。
渡った所で、クロヤマの人だかりを発見。
何があったのかしらと見回すとだれか人が地面に倒れている、、、よく見ると、ぎゃあーうちの夫!!!
周りの人に手を貸してもらい立ち上がったのですが、片足が全く違う方向を向いている~!
ニューヨーカー達は親切で、携帯で何人かが救急車を呼んでくれたり、近くのお店から椅子を借りてきてくれたり、脈をとったりしてくれて、アメリカ人ってなんて親切!と感動。
さらに40代の男性が病院迄一緒に行くからと言ってくれ、また違う人も「僕も一緒に行く、救急車には奥さんしか乗せてもらえないから、タクシーで追いかける」と。よっぽど私が心細そうな顔をしていたのでしょうか。
病院の待合室で何時間も付き合ってくれた、マイケルとジョンには大感謝です。
どうやってお礼の気持ちを表しましょうか。
結局、複雑骨折で次の日に2時間の手術もしたので3日入院して、予定がほとんど変更になってしまい、買い物ひとつしない旅でした。
でもしっかり「MASA」「L’ATELIER DE JOEL ROBUCHON」「MATUGEN」「EAT」「ANGELO’S」などのレストランにも行って来ました。
中でも「MASA」は圧巻。すべてが素晴らしかった。
ミシュラン三ツ星も大納得です。
オーナーシェフの高山さん(下の写真)とはロスアンジェルスで「すし幸」としてお店を出していた時からよくお邪魔していましたが、更にパワーアップして、見事なしつらえと味で、怪我をした心の傷が少し薄くなりました。
そして、日本に帰る前日に高橋真梨子さんのコンサートがカーネギーホールであったので、それを皆で観に行って締めくくり。
コンサートもカーネギーもすべて素晴らしくて、圧巻でした。
いろいろな意味で一生忘れられない旅になりました。