もちろん全く記憶にはありませんが、私が生まれた時に
石原裕次郎さんから誕生石を頂きました。
その石はずっと両親が管理をしていて、
最初に見せてもらったのは中学生の頃だったでしょうか。
私の生まれた11月の誕生石はトパーズで、
長方形にカットされたその石は、キリッとシャープ。
大切にしていました。

父は裕次郎さんの代表作の映画監督で、
女優の母も裕次郎さんと沢山共演したので、
お話はいろいろなシーンでいつも聞いていました。
私がお目にかかったのは一回だけ。
大学生の時に住んでいたマンションの他の部屋で「西部警察」の撮影があって、
私達が住んでいると聞いた裕次郎さんがいきなり訪ねていらしたその日の夜。
8時頃だったか、玄関のインターフォンがピンポーン♪と鳴りました。
私がドアを開けると、スーツ姿の男の人が一人で立っていました。
顔を見ると、石原裕次郎さん。
相当驚きましたが、彼は一目で私が両親の娘だとわかったらしく、
満面の笑顔。
今思うと抱き合って、ハグしてもらっていればよかったのにー。
母が在宅だったので、長い時間母と話をしていて、
私はもっぱら裕次郎さんの水割りを作る係。
作りながら、聞き耳ダンボでした。
その時に母に促されて、誕生石のお礼を言いました。

その石を50歳の誕生日に身につけたい!と思い、
デザインをお願いして、今作っている所です。
秋には出来上がり、11月の誕生日に付ける事を計画しています。
人生の節目です。感慨深いな。