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美味しいもの アーカイブ

2008年01月27日

1月第4週 撮影と外食続きの日々

日本に戻ると、お仕事がいっぱい待っていました。
年末から年始にかけての3週間を留守にしたので、机の上に山となった郵便物に
目を通すのにも1日がかりです。
撮影もたまっていて、今週は連日撮影の日々。
またイメージチェンジを計ろうと、ボブにしてみました。

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昼間は撮影をして、夜は授業以外の日は美味しいお誘いや、友人を招いてレストランに行くという日々です。
「脇谷」「寿司善」「シェ・トモ」「味満ん」「カンテサンス」に連日行きましたが、私の丈夫な胃袋は出されたものすべてぺろっと頂き、回りの皆は驚きます。お酒もガシガシ飲みます。
中でも、「味満ん」でのフグは大好物。
去年林真理子さんに連れて来てもらって以来、一年ぶりのフグ。
あの時は私はひどく落ち込んでいて、真理子さんが元気付けで連れて行ってくれた。美味しい食べ物の威力で悲しみが薄れました。心優しい真理子さん。

「味満ん」はフグ刺しの薄さが絶妙で、厚くもなく薄くもなく、フグの食感を最大限に楽しめます。
そして「味満ん」が一番好きな理由は、肝だれでお刺身を頂ける事。

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肝のたれとポン酢を交互で頂いて、熱々のヒレ酒を飲む。外は雪で風情があります。こんなに美味しいものはない!この感動を誰かにおすそ分けしたくなり、長年お世話になったスタッフを連れて行こうと、来月の予約を入れました。

2008年02月10日

2月第2週 最近の美味しいもの

寒い毎日ですが、春がもうすぐそこまで来ている気配を感じます。
最近はまっている美味しいものを二つご紹介します。

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ひとつはこの時期だけの、和久傳の「春のにがみ」。
春に芽を出すほろ苦いものたちのお漬け物。
蕗、蕗の薹、山ウド、わさび菜、ミョウガなどが、美しく木の箱に収まっていて、開けた途端に嬉しくなります。
絶対にごはんを炊きたくなります。

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そこで麻布の「幸村」の土鍋の登場。
「幸村」に行く楽しみは、極上の料理と最後の〆のごはん。
美しい土鍋から湯気が出ているのを見つめているうちに、どうしても欲しくなって、ご主人を拝み倒して分けてもらった。
その土鍋でごはんを炊くと、「お米ってこんなに味があるの?甘い!」と思うくらい美味しくって感動。
友人の為にひとつ、スタッフの為にひとつ、と分けて頂いていたのですが、生徒さんからの要望も多くて、今では「ラ・エミーズ」でお分け出来るようにしました。

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そしてもうひとつの炊きたて極上ごはんのお供は、卵黄の味噌漬け。
お味噌の上にガーゼを敷き窪みを作り、卵黄を落とす。
2~3日冷蔵庫に入れておくと、周りが少し固まり、中はとろりとした卵黄の味噌漬けの出来上がり。

2008年06月15日

6月3週 むしょうに塩むすびが食べたい

料理教室で私が担当するクラスは西洋料理が主なので、
家で食べたい料理は和食が多くなる。
何よりものご馳走は炊きたてのごはん。

数年前に麻布の「幸村」で食べた炊き込みごはんの美味しさに驚きました。
ご主人の幸村さんを拝み倒して分けてもらった土鍋で炊くのが一番好き。
色も黒で、置いておくだけでもさまになる土鍋ってなかなかないのです。
今ではうちのショップに置かせて頂き、欲しい方にはお分けしている。

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土鍋が湯気をあげている時間も嬉しい時間になります。
いつもはおかずを作る時間にあてますが、
今日はどうしても塩むすびが食べたくておかずはなし。
スタッフの田島さんが塩むすびを自分でにぎるという話を聞いたせいでしょう。

炊きたてを「ろく助」の塩でにぎる。
熱くて仕方がないのですが、早く食べたくって、冷ます時間が待てません。
濃いめの日本茶を入れて食べる。
「はぁー、日本人に生まれて神に感謝」。
生徒さんに頂いた「お弁当に使うとカラフルになって子供が喜ぶ」という胡麻をふって、
写真をとってみました。

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おこげの部分もご馳走です。
私のひそかな楽しみです。

2008年07月25日

7月3週  ちりめんじゃこ3種類

冷蔵庫には3つのタイプのちりめんじゃこが入っています。
白いものがプレーン、やや色がついたものが炒めて作ったカリカリジャコ、色が濃いものが京都の「はれま」のちりめん山椒。

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家族全員が好物なので、冷蔵庫の常備品。
切らすと不安になります。
中でも一番好きなのはカリカリジャコ。
フライパンに「五味一体」というオリーブ油、胡麻油、コメ油、コーン油、綿実油がブレンドされている良質の油を熱し、じゃこを香ばしく炒める。
キッチンペーパーに広げ油を切り、密閉容器に入れる。
ごはんに、お豆腐に、サラダにとふりかけて食べたり、そのままつまんだりして、あっという間になくなってしまう我が家の人気者です。
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そろそろ作らなくっちゃと思っている所に、嬉しいちりめんじゃこの贈り物。
宮崎のもので、うまみがあって本当に美味しい。
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そのままで、先週ご紹介したヘベスを絞って食べる。
週末にまた、カリカリジャコを作ろうと思っています。


2008年08月09日

8月2週 軽井沢からの新鮮な野菜達

とびきり暑い東京に帰って来ました。
軽井沢を出発前に大好きなスーパー「ツルヤ」でしこたま食材を買い込み、保冷エコバックに入れてトランク一杯で東京に到着。
途中、高速道路で雷と稲光と豪雨に見舞われ、怖かった。

次の日は野菜ずくしのメニューで、頂いたり買ったりした野菜を調理。
お気に入りの蒸し器で蒸す。

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この蒸し器は去年出会ったものですが、一目惚れをしてしまった。
こんなに素敵な蒸し器は初めて。
今迄のものは、人に見せたくない外見。
これなら、是非見てほしいと思うフォルム。
「ラ・エミーズ」のショップにも置いてあるので、生徒さんも何人か惚れ込んで購入していました。
買った頃はキッチンに出しっ放しで、何でもかんでも蒸していました。
今年の冬はこれで絶対におでんパーティをするぞ!と楽しみです。

およばれの時に頂いたズッキーニが美味しくて美味しくて。
形も色も初めてで、可愛らしい。

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歯ごたえが残るように蒸して、塩とオリーブオイルとバルサミコで頂きます。

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他にもいろいろ高原野菜を蒸して、野菜ずくしの夕食。

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新鮮な野菜のおかげで身体が綺麗になった気がします。
そして、大地のパワーを感じました。

2009年02月19日

2月2週 この冬初のふぐ

冬のご馳走と言えばふぐ。
ひと冬に2回は食べに行きたい、大好物です。
この日はスタッフの誕生日で、彼女が前から行きたいと言っていた「味満ん」デビューです。

私はここのふぐが一番好き。
ヒレ酒も最高ですが、なんといってもふぐ刺しを肝のたれで食べるのが大好きです。
これを食べる為に仕事をしている?と思うと仕事もどんどん頑張れます。
いつもはお座敷が多いのですが、女二人なのでカウンターで若大将と話ながら、白子の焼いた物、唐揚げ、てっちり、雑炊と食べました。

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「味満ん」の帰りはいつもドンキホーテに寄ります。
嶋田ちあきさんおすすめのつけまつげが目当てですが、日用品を見て回り、
うちのスタッフお薦めのあったかアイマスクを購入。
ふわっと温かく香りもよく、幸せな気持ちで眠りに落ちました。

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2009年09月05日

8月4週 究極の焼き肉

知人のYL君(ヤキニクエストのYL)は焼き肉のエキスパートで、焼き肉の本も出しているし、焼き肉のサイトも持っている。
一緒に焼き肉に行きたいと以前から思っていた事が、やっと実現した。
南青山の「よろにく」というお店に7人が集合し、コースを注文。
突き出しとサラダ以外はすべて肉、肉、肉。
あらゆる部位の牛肉がコース仕立てとなって出てくる。

牛肉の握りやユッケ、ナムルにはじまり、タン、ハラミ、赤みすじ(二の腕の部分の赤身)、フィレ、肩さんかく、みすじ、サーロイン、肩バラなどをいろいろな切り方で順番に出される。
 
 
 

YL君は見事な箸使いでそれぞれの肉を一番美味しい焼き加減に仕上げてくれる。
リーンバック、ブリッジ、ワンエイティーなどと焼き方の名前まであるのには、驚きました。

中でも、シルクロースと呼ばれるサーロインが絶品で、その焼き方も特別。

もう私はYL君の箸使いを見つめ、最高の状態に焼き上げた肉を、彼の指示のタレでひたすら口に運ぶだけ。
今までの焼き肉の概念が覆された。

〆の冷やし素麺、ほうじ茶とミルクのかき氷まで、一気に平らげました。
 


2009年09月30日

9月2週 秋の味覚

秋が一年で一番好きです。
空気の匂いで秋を感じたのが、2週間位前の事。
美味しいものが沢山出て来るこの時期。
食いしん坊にはたまりません。
今年は早足で秋になって行ったように感じます。

週末に山梨に葡萄を取りに出掛けました。
中央高速もすいていて、景色もきれいで、あっという間に山梨に到着。

空気がきれいで、深呼吸すると身体の中まで爽やかになります。
今まではピオーネが一番と思っていたのですが、藤稔(ふじみのり)という葡萄に初めて出会って、とても美味しいと思いました。
形はピオーネの方がころっと丸くてきれいですが、味は少々不格好な藤稔が旨味が強いという印象です。
 
近くのワイン屋さんで、エミーズレストランでアペリティフに時々お出しするナイアガラ種のワインを1ダース買い求めます。

他にもゴーヤ、茄子、トマトなどの野菜を沢山頂いて、車の中はいっぱい。
 

帰りにどうしても地元のスーパーに行きたくなり、一番お薦めのスーパーの場所を聞いて出掛けました。
大きいスーパーでしたが、何でも安い!
東京と比べると、何から何までお買い得のような気がして、またまた食料品をたっぷり詰め込み、更に道端で桃や野菜も買い求め、高速道路に乗ったのが午後6時。
東京に帰って洋食屋さんに行こうと、車の中から7時半に予約をした時までは順調でした。
ところが、その直後から車が動かなくなり、大渋滞。
結局家に着いたのは、なんと10時半過ぎでした。
お腹がペコペコで、倒れそうです。
私が甘かった。日曜日の高速は二度と使いません。

2009年11月27日

11月4週 朝堀の野菜達

料理教室の生徒さんがレッスンの時に持って来て下さった野菜たち。
静岡から通って下さっていて、その日の朝に収穫したものだそう。
  
「料理する直前に畑から収穫して使うのは、当たり前の事です」との言葉に、
そんな贅沢はした事がないので、羨ましくて仕方ありません。
カブや大根など、生でお味噌をつけたり、酢漬けにしたり、数日間楽しませて頂きました。
やっぱり採れたては、柔らかくて味に力があります。
ベジタリアンも悪くはないかと思う位。

何より、沢山の野菜を袋に入れて新幹線に乗って持って来て下さった気持ちが、
美味しさを増加させます。
さぞかし重かった事でしょう。
本当にありがとうございます。

2009年12月09日

12月1週 至福の夜

「生きていて良かった!」と思った程のメガトン級の美味しさ!

銀座にあるこのお店はカウンターが8席。
予約は3ヶ月先迄いっぱいだそうです。
周囲の人達から、噂は聞いていました。
今回食べることが大好きな友人S氏が3席予約を取って下さり、
その恩恵にあずかる事が出来て本当に感謝です。
1ヶ月以上前から楽しみで楽しみで、行く前の10日間は肉を絶ちました。

アワビにたっぷりのキャビアに、久々の興奮。はしゃいでしまいます。

コンソメスープはこれ以上のものを飲んだ事がない・・・飲みこむのがもったいなくて、
噛みながら口の中で味わいます。

ステーキもハンバーグも絶品ですが、わざと半分残して
お土産のサンドウィッチにしてもらうのも、次の日迄楽しめて幸せ感満載です。


食後のデザートとお茶迄頂いていたのに、
後から来た常連さんが食べていた牡蠣フライから目が離せない。
食い入るように見ていた私達、ヨダレを垂らさんばかり。
見るに見かねてS氏がオーダーして下さいました。

目の前で殻から出した牡蠣に衣をつけてさっと揚げるーこんな美味しい牡蠣フライ食べた事ない・・・。

今でもあの一夜を思い出すと、うっとりします。
いつもお酒に走ってしまう私が、あまり飲まずに食事をして驚かれました。
「酔って味覚が麻痺してこの味が味わえなくなるのはイヤだ!」と思う位、
美味しかったのです。

こんなメンバーで至福の夜を過ごしました。
後光が差しています。感謝!

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